悩ましいニキビ対策のスキンケア

肌の状態の悪化を防ぐには初期段階のケアが大事

思春期のニキビは、ホルモンバランスの乱れだけでなく、毛穴に皮脂が溜まり雑菌が繁殖することで症状が悪化してしまうケースがあります。特に、炎症を起こして色が赤や紫になったり、痒みや痛みが強くなったりした場合には家庭内でのケアが難しくなるため、早めに正しいケアを始めることが重要となります。最近では、思春期のニキビの原因の一つとなるアクネ菌の増殖を抑えるためのクリームやジェルなどの市販品が続々と登場しており、肌がデリケートな思春期の中高生でも安心して使用を続けることが可能です。また、日ごろから鏡を使ってニキビができている箇所の状態を確認したり、気になる症状の有無について記録をしたりすることが大事です。

ニキビ跡を残さないためにクリニックでの治療が必要なこともある

ニキビを何度も潰してしまったり、炎症を放置したりすることで発生するニキビ跡は、思春期の若者が抱える肌トラブルの中でも深刻なものとして捉えられることがあります。特に、ニキビができた後の色素沈着が目立つ場合には、肌の状態を悪化させないためにも、セルフケアを続けるよりもクリニックで専門医による治療を受けるのがおすすめです。クリニックによっては、塗り薬やレーザー、フォトフェイシャルなど様々な思春期のニキビの治療メニューが採用されており、予算やニキビの状態などに応じて選択することが可能です。また、一部のメニューの中には健康保険が効かないものもあるため、主治医や保護者と相談をして治療計画を立てることがポイントです。