日焼けも安心!のスキンケア

低いSPFの日焼け止めをこまめに塗り直す

思春期と言うと、人によっては屋外の部活に精を出していて、太陽の下、真っ黒に日焼けをしてしまう人も多いかもしれませんね。しかし、近頃は将来的な皮膚がんへの懸念から、あまり日焼けをすることが歓迎されなくなっています。屋外の運動部の学生の中には、絶対に焼きたくない!と、SPF値の高い日焼け止めを使っている人もいます。しかし、SPF値が高い日焼け止めというのは、思春期のデリケートなお肌には刺激が強すぎて肌荒れを起こしてしまったり、洗顔にクレンジングオイルが必要だったりして、思春期のお肌にはあまり好ましくありません。そこで、思春期のスキンケアとしては、SPF30程度の刺激の弱い日焼け止めをこまめに塗り直すことが好ましいです。

家に帰ったら洗顔と保水でお肌を健康に保つ

日焼け止めを付けた日は、帰宅後はしっかりと洗顔をしてきれいに落とすことが大切です。SPF値の高い日焼け止めを使った時には、クレンジングオイルを使わなければ落とすことができないので注意が必要です。日差しを受けた肌というのは、いくら日焼け止めを使ってお肌を守っていたとしても、かなり乾燥しています。洗顔をしつつ汚れと余分な皮脂を落とした後は、たっぷりの化粧水でしっかりと保湿をしてあげましょう。特に、3月から10月にかけては日差しが強くなるため、肌は常に乾燥に晒されてしまいます。たっぷりと化粧水で保湿をすると、思春期の荒れやすい肌も水分をたっぷりと含んで安定します。帰宅後は洗顔と保湿を忘れないようにしましょうね。